合格者にインタビュー
ステップアップの生徒は、みんなそれぞれの目標に向かって頑張りましたが、
その中でも特に高い目標を達成した生徒にインタビューしました!
勉強をどのようにがんばったのか、どんな点を工夫したのか、どのようにモチベーションを保ったのかなど語っていただきました。
これから受験生になる方は、ぜひ参考にしてみてください!
2024年度
志願者数日本一「近畿大学理工学部」現役合格おめでとう! 大淀教室 M.T.さんインタビュー
分野にこだわらない知的好奇心が、ついに物理学にフォーカス!
11年連続で志願者数日本一となった人気校で、産近甲龍にも数えられる難関の近畿大学理工学部に、みごと合格者が出ました!波に乗る近畿大学の中でも、特に強いと言われるのが理系の学部。その理系の学部の代表とも言える理工学部への合格は、「素晴らしい」の一言です!
合格された大淀教室のM.T.さんは、小学4年生からずっとステップアップで勉強してこられました!どのようにして受験を乗り越えたのか、どのような勉強を意識していたのか、インタビューしてみました!
- 受験勉強の中で意識したこと、気をつけたことは何ですか?
- M.T.さん
-
僕が受験勉強で意識したことは、オンとオフの切り替えです。
また僕は、長時間勉強するのが苦手なタイプだったので、通学で電車に乗っている時間や、休み時間といった少しのスキマ時間も工夫して勉強にあてるようにしていました。
- ステップアップで学んだことはどんなことですか?
- M.T.さん
-
ステップアップで学んだことは過去問の使い方です。
問題を解く時間や、どの問題から解けば良いか…といった順番や戦略を精密に考えることが出来ました。そうした過去問を単なる問題として捉えずに、様々な観点から分析できたことで、入試本番もあせらずに解くことが出来ました。
- これからの受験生に伝えたい、合格するためのポイントはありますか?
- M.T.さん
-
受験生へ伝えたいことは、「早いうちに受験勉強を始める」ということです。
受験が近づくにつれて焦りや不安が大きくなり、自分の思うようなペースで勉強をすることが難しくなります。
なので、少しでも早くから受験を意識して勉強に取り組むことで、メンタル的にも余裕が生まれ、より良い状態で受験に挑めます。
また、私生活の面でも生活リズムをしっかり整えることも大切です。
2021年度
関西難関 「産近甲龍」現役合格おめでとう! 大淀教室 Y.N.さんインタビュー
ラストスパートを見事乗り切った…
小学校からステップアップで勉強したY.N.さんですが、高3で受験のために予備校へ。
ところが秋も深まる頃に戻って来られました。
そして関西の難関「産近甲龍」のひとつ、龍谷大学文学部にみごと現役合格!
残り数ヶ月の中での厳しい戦い!それをどう乗り切っていったのでしょうか?ご本人にインタビューしました!
これから受験生になる方は、ぜひ参考にして下さい!
- 受験勉強の中で意識したこと、気をつけたことは何ですか?
- Y.N.さん
-
受験勉強で意識したことは、出来るだけ毎日受験科目である3科目に触れるということです。
私は大好きな日本史ばかりを勉強してしまい、苦手な英語を後回しにしてしまうことが多かったです。それを回避するために始めたことは、1日の勉強のスケジュールを決めることでした。スケジュールといっても開始時間といった時刻を決めるのではなく、その日にこなす課題を決めるということです。計画を立てる際も、勉強する科目の順番まで決めて、「必ず決めた順番にするように」と自分に言い聞かせました。そうして、3科目のばらつきが無くなるように意識して勉強に取り組みました。
そして「To Doリスト」に書いた課題が出来たら、線で消して行きました。するとそれが勉強のモチベーションにも繋がり、自ら勉強することが苦手だった私が、だんだん机に向かうことが苦ではなくなっていきました。
- ステップアップで学んだことはどんなことですか?
- Y.N.さん
-
私がステップアップで学んだことは、過去問の使い方です。過去問は問題自体ももちろん大事なのですが、時間の使い方や、頭から真っ向勝負で解いていくのではなく、自分に合った1番点数の取ることが出来る解き方を教えていただきました。そのおかげで入試本番でもスムーズに問題を解くことが出来ました。
- これからの受験生に伝えたい、合格するためのポイントはありますか?
- Y.N.さん
-
受験は、「長くても2週間」の定期テストとは違って、年単位での勉強の戦いになります。
夜中まで勉強して詰め込んで…といった勉強法を1年も続けるのはかえって非効率なので、必ず十分な睡眠をとるよう心掛けることです。
また、1年間もずっと勉強していると、頻繁にしんどく感じる時がやってきます。私はそんな時は好きな音楽を聴いたり、好きな動画を見たりしてリフレッシュするようにしていました。
十分な睡眠と適度に体を休めることは、本当に大切だと思います。
担当講師のことば
Y.N.さんは小学生の頃からステップアップに通っていただいており、その頃から私も幾度と授業を担当させていただきました。
高校3年生になり、大学受験のために予備校へ移られたのですが、紆余曲折あり再び指導させていただくことになりました。しかし、それは「受験まであと数か月」というかなり厳しい戦いになりました。
私が最も注力して指導させていただいたことは「弱点を補強するのではなく、強みを伸ばす」ことと、「過去問を徹底的に分析する」ことです。
「強みを伸ばす」ことは、残り時間が少ない中で勉強していくと、どうしても自分の苦手な部分や点数の取れない部分に目が行っていまいがちです。そうした勉強をし続けるとどんどんモチベーションも下がり、受験前に心が折れてしまう可能性もあります。
もちろん、弱点を克服することも非常に大切なのですが、受験が迫っている時期には自分の強みをしっかり安定させて伸ばすことが、当日合格の可能性を高める近道になります。
もう1つの「過去問を徹底的に分析する」ことは、ただ単に問題の傾向を知る、間違えた問題のやり直しをするといったレベルではなく、自分が最も点数を取ることが出来る解き方、解く順番、時間配分を徹底して分析することを心掛けて指導させていただきました。
でも何よりもY.N.さんが最後まであきらめなかったこと、最後まで頑張り続けたことが、この合格へ繋がったと確信しています!合格おめでとう!!
2021年度
ぎりぎりまでハードな部活と両立して、大学に現役合格おめでとう! 扇町教室 O.N.さんインタビュー
部活か進学か…
全国トップレベルの部活に所属するO.N.さんは、そのハードな練習から一時は専門学校への進学も検討しましたが、
大学に進学すると決めてからは、限られた時間の中でしっかり受験勉強を行い、
卒業ギリギリまで部活と両立させながら、阪南大学経済学部にみごと現役合格を果たしました!
どうやって部活と受験勉強をみごとに両立させたのか!! ご本人にインタビューしました!
これから受験生になる方、特に今部活をがんばっている方は、ぜひ参考にして下さい!!
- 受験勉強の中で意識したこと、気をつけたことは何ですか?
- O.N.さん
-
やる気が出ない時や、疲れている時も、とにかく机に向かってペンを持つことです。どんな時でも、5分だけでも頑張ろうと思っていたら勉強に取り組めました。また、受験で駄目だった時のことは考えずに、受かった時のことを考えて、モチベーションを上げるよう意識しました。
- ステップアップで学んだことはどんなことですか?
- O.N.さん
-
自分で勉強する力を付けることが出来たことです。
塾に来たらたくさんの生徒がいて、刺激を受けました。中には長く通っている先輩たちの姿もあり、自ら積極的に勉強に取り組んでいる姿勢を見て、自分も先生のことを待つのではなく、自分から進んで勉強するようになりました。
塾の授業以外でも、隙間時間を有効的に使って勉強する力もついたと思います。
- これからの受験生に伝えたい、合格するためのポイントはありますか?
- O.N.さん
-
とにかく、早いうちから受験勉強に取り組むことです。
自分自身、進路のことで悩んでいた時期があり、他の受験生よりも勉強に取り組むタイミングが遅くて、何度も後悔しました。
受験勉強を始めるのに早すぎることはないと思うので、出来るだけ早くから取り組むべきだと思います。
また、勉強で自分のできないところは放置せず、理解して自分でできるようになるまで何回も解き直すように意識して勉強しました。私の場合、どんなに疲れていても5分だけでも頑張ろうと思って取り組むと、その後も自然と集中して勉強することが出来ていました!やる気が出なくても、とにかくペンを持って、机に向かうことが何より大切です!!
担当講師のことば
O.N.さんは、中学3年生の時から担当させていただきました。O.N.さんが所属していた部活は全国トップレベルで、非常にハードでした。他の部活動が次々に引退を迎える中でも彼女の部活動は続き、受験勉強と部活動の両立が本当に大変だったと思います。
また、進路についても大学進学か、それとも専門学校へ進学かでとても迷った時期もありました。一緒に大学や専門学校を調べて、少しずつ大学進学へと自分のやりたい方向性が決まっていきました。
そこからというもの、O.N.さんはやると決めたらしっかりやり切る力のある生徒さんで、部活動もしながら、大学合格に向けてまっしぐらに勉強に取り組みました!
私が心掛けて指導させていただいたのは、「徹底した勉強のスケジュール管理」と「合格に必要な力を最短で身に付けられるような勉強方法」を伝えることです。
部活動が忙しい分、他の受験生と同じ量の勉強量の確保が難しかったので、いかに限られた時間の中で合格に必要な力を身に付けられるかを模索しながら指導させていただきました。
高校2年生の時にコロナ禍になり、勉強はもちろん、修学旅行の中止や学校行事の中止、縮小など、本当に色んなことがあった1年でしたが、最後まで踏ん張り続けた結果が出て本当に良かったです!合格おめでとう!!
2020年度
理系の狭き門 薬学部に現役合格おめでとう! 扇町教室 Y.H.さんインタビュー
苦手な理科だったのに、化学にめざめて理系突破!!
扇町教室の高校3年生で、なんと薬学部合格が出ました!!
神戸学院大学の薬学部に現役合格!! 合格されたのは、扇町教室のY.H.さんです!
薬学部は他の理系の学部と違って、大学に6年間も通う難易度が高い学部です。
さらにこのコロナ禍での受験勉強は大変でした。本当におめでとうございます!!
その狭き門に合格出来た秘訣とは!!
ご本人にインタビューしました!
これから受験生になる方、特に理系の受験を考えている方は、ぜひ参考にしてみて下さい!!
- 受験勉強の中で意識したこと、気をつけたことは何ですか?
- Y.H.さん
-
私は、勉強中にいったん集中が切れてしまうと、次に集中するまでに時間がかかってしまうタイプだったので、集中が切れたらすぐに科目を切り替えて、気分を変えてなるべく長く勉強できるように工夫していました!
- ステップアップで学んだことは何ですか?
- Y.H.さん
-
ステップアップで学んだことは、時間の使い方です。
私はもともとすぐに集中力が切れてしまうタイプで、テスト前のギリギリに勉強を詰め込んでいました。
けれども、大学入試は非常に広い範囲の内容が問われるので、詰め込む勉強では到底間に合いません。勉強時間の作り方はもちろんのこと、逆算してどのタイミングでどのような勉強をすれば良いかを教えてもらいました!
- これからの受験生に伝えたい、合格するためのポイントはありますか?
- Y.H.さん
-
とにかく受験勉強は、早いうちから取り組むことが大切だと思います。
高校3年生になれば、できるだけ練習問題をしたり、実践問題をこなしていかなければなりません。なので、高校1年生や2年生のうちから基礎をしっかり固めておくためにも、定期テストの勉強だけではなく、受験を意識した勉強をしていくことがとても大事です。
担当講師のことば
Y.H.さんは、中学3年生から担当させていただきました。
もともと理科があまり得意な方ではありませんでしたが、高校生になって授業に「化学基礎」が加わり、中学生の時も化学分野が得意ではなかったため、塾で「化学基礎」を一緒に勉強することになりました。
ですが、そこからは化学にどんどん目覚めていき、最後には薬学部に合格とは、本当に驚いています!!
Y.H.さんは、1つ1つ確実に理解できるまで、頭の中で納得できるまで、手を抜くことなくじっくり勉強する性格でしたので、私も授業では徹底的に「理屈を理解する」ことが出来るよう指導させていただきました!
また、最初は化学に対して苦手意識があったので、なるべく様々な分野や少し大学レベルの話も織り交ぜながら、興味を持てるよう工夫を致しました!
逆風だらけだった今年の受験。悩んだことや不安になったこともたくさんありましたが、最後まで一緒に受験を戦い抜き、目指していた薬学部にみごと合格出来て、本当に嬉しい限りです! 合格おめでとう!!
2020年度
関西難関!関関同立現役合格おめでとう! 扇町教室 N.N.さんインタビュー
困難なコロナ禍の中、みごと関関同立合格…
今年2020年度の受験は、コロナ禍や新試験の導入など、様々な試練がありましたが、そんな中でなんと、関関同立の現役合格者が出ました!!
しかも、関西私立大学最難関の同志社大学です!!
合格されたのは、扇町教室のN.N.さんです!! 素晴らしい快挙です!! 本当におめでとうございます!!
ということで、ご本人にインタビューしました!
これから受験生になる方は、是非参考にしてみて下さい!!
- 受験勉強の中で意識したこと、気をつけたことは何ですか?
- N.N.さん
-
受験勉強は、秋まではとにかく量をこなそうと思って、夏休み中にはセンター試験の過去問や共通テストの対策問題をたくさん解きました。秋以降は模試も多くなるので、模試1つ1つを本番を想定して挑みました。
そして一番意識したのは、隙間時間の使い方です。通学中の電車の中では英単語や古文単語を、帰りの電車では日本史の用語を、友達と問題を出し合いながら過ごしました。私は長時間勉強に集中するのが苦手だったので、とにかくどんなに短い時間でも隙間時間を見つけて勉強しました。
- ステップアップで学んだことは何ですか?
- N.N.さん
-
ステップアップで学んだことは大学入試に向けての勉強法です。
私は高校3年生になるまでは、学校の定期テストの勉強しかしていませんでした。
でも、定期テストの勉強と大学入試の勉強は大きく違います。そして、高校入試の勉強と、大学入試の勉強も大きく違います。最初はどう勉強すれば良いか分かりませんでしたが、その都度的確な勉強の仕方や参考書を教えてもらい、迷うことなく勉強できました!
- これからの受験生に伝えたい、合格するためのポイントはありますか?
- N.N.さん
-
受験は、体力もメンタルも、ものすごく大切です。特に睡眠をしっかりとることが大事です。睡眠時間を割いて勉強してしまうと、体力的にもメンタル的にも辛くなってしまうことが多いです。
私も勉強をしていて気持ちが負けそうになったり、落ち込んでしまいそうな時はたくさんありましたが、そんな時はいっぱい寝ました。
そんな切り替えもうまくしながら勉強することが大切です!
担当講師のことば
N.Nさんは、とにかくコツコツと勉強を頑張るタイプでしたので、私が特に注意して指導させていただいたのは、「勉強のスケジュール」です。
大学入試の勉強の中で大切なことは、「どの時期でどのような勉強に取り組み、そしてどの時期までに必要な勉強を終わらせるか」を徹底することだと思います。
行き当たりばったりで勉強していては、なかなか合格することは難しいです。
早い段階から大学を調べ、必要な受験科目や点数配分を把握し、受験スケジュールを逆算しながら、ベストなタイミングでベストな勉強や参考書を実施していくよう「道」を作るのが私の仕事でした。
また、授業ではただ「覚える」のではなく、「理屈を理解する」よう、解説する際にも常に工夫を凝らしました。
N.Nさんとは、中学3年生の時から塾で指導させていただいております。
本当に長い間でしたが最後まで諦めず、頑張った結果が実を結ぶことが出来て本当に良かったです。合格おめでとう!!
担当講師のことば
M.Tくんは、なんと小学4年生から9年間もステップアップに通塾いただいておりました!中学からは高校受験を共に戦い、そして大学受験まで共に乗り越えられたことは、本当に感慨深いです!
M.Tくんは本当に知的好奇心の強い生徒さんでしたので、文系・理系の科目を問わず、学校の学習内容からも飛び出して、様々な知識を織り交ぜながら授業させていただくことが多かったです。
そうした知識、内容にも貪欲に興味を持ってくれたので、「今、学習している内容を理解する」ことはもちろん、「これからどんな勉強が待っているのか」まで見える授業を心掛けていました!
その中でもだんだん理系に興味が強くなり、ついに近畿大学 理工学部 理学科の物理学コースへの進学が決定しました!
持前の好奇心を遺憾なく発揮して、将来物理学会をあっと驚かせる大発見をしてくれることを期待しましょう!!合格おめでとう!!